自分に似合うジュエリーカラー

ジュエリーを選ぶとき、デザインはもちろんですが、誰しもが悩むもう一つのポイントが色ではないでしょうか?
今回は自分に似合うジュエリーカラーについてご紹介したいと思います。

1.パーソナルカラー

私たちは肌の色や目の色、髪の毛の色まで微妙に違っており、それぞれ似合う色も違います。ジュエリーでもゴールド(金)が似合う人もいれば、プラチナが似合う人もいるということです。
まずは自分がイエロー系なのかブルー系なのか2つのトーン(アンダートーン)から判断し、さらにその中から2タイプに分けます。

ブルーアンダートーン…ブルーがベースとなり冷たく感じる色。
→サマータイプ、ウィンタータイプ
イエローアンダートーン…イエローがベースとなり温かみのある色。
→スプリングタイプ、オータムタイプ

※アンダートーンとは
ブルーとイエローの含み方によって全ての色が2つに分けられ、これをアンダートーンと言います。
ブルーがベースになっているものをブルーアンダートーン、イエローがベースになっているものをイエローアンダートーンと言います。
よく服を選ぶときに「この色顔の色が悪く見える」と言ったりもしますが、その場合は自分の色とは異なったアンダートーンを選んでいる場合が多くあります。

イエローアンダートーンの方

イエローベースのスプリングとオータムタイプの方は黄みを含んだ温かみのある色が似合います。
ジュエリーの場合はイエローゴールドがよく似合います。シルバー色を着けると寂し気になりがちです。
スプリングタイプの方は、マットなものよりも輝きの強いキラキラと光り輝くものが似合います。
オータムタイプの方はスプリングタイプとは逆でキラキラしたものよりは
マットで落ち着いたアンティークゴールドが似合います。

ブルーアンダートーンの方

ブルーベースのサマータイプとウィンタータイプの方は青味を含んだ冷たい色が似合います。
ジュエリーの場合は涼やかなプラチナやホワイトゴールド、シルバーがよく似合います。黄みの強いゴールドを着けると肌がくすんで見えがちです。
サマータイプの方はシルキーな光沢感のあるプラチナやシルバーがよく似合い、ゴールド系を着けたいという方の場合はピンクゴールドがおすすめです。
ウィンタータイプの方は輝きの強いプラチナやホワイトゴールド、シルバーがよく似合います。

2.リングのデザイン

自分に似合うカラーが分かった後はデザインです。
今回はそれぞれの指に合うデザインのリングをご紹介したいと思います。

<太くて長い指の方>
ボリューム感のある個性的なデザインのリングがおすすめ。
華奢なリングは指とのバランスが悪くなります。

<太くて短い指の方>
指を長く見せるV字やウェーブ、センターに宝石の付いたもので、華奢なデザインのものがおすすめ。幅広でボリュームのあるリングは更に指が短く見えてしまいます。また、地金を2色使いにし、根元を濃い色にすることによって、視線が濃い方へ向くので指が長く見える効果があります。

<細くて長い指の方>
どのようなデザインのリングも似合います。
ですが、幅広いボリュームのあるタイプは指が貧相に見えてしまいがちです。

<細くて短い指の方>
太くて短い方と同様、V字やウェーブ、U字などのデザインで華奢なものがおすすめ。
幅広でボリュームのあるタイプは指が貧相に見え、更に指が短く見えてしまいます。

<関節が太い指の方>
シンプルなデザインのもの、宝石でリングを囲っているエタニティリングがおすすめ。
センターに宝石が付いているタイプだと、関節よりも根元の方が細いため、リングが回転し変形の原因にもなってしまいます。

3.まとめ

いかがでしたか?これからジュエリーの購入を考えていらっしゃる方の参考になって頂ければと思います。
是非、自分に似合ったジュエリーカラー、デザインを見つけてください。

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