知っておきたい!リユース業界の豆知識8つ

知っておきたい!リユース業界の豆知識8つ

捨てようと思っている「不要なもの」が、ほかの人にとっては「必要なもの」ということがよくあります。

「もの」には思わぬところに価値があることが多いです。「不要なものでも使い続ける」という考え方は古くなりつつあり、現在「不要なものは売る」という考えが広まっています。

そこで、この記事ではリユース業界の豆知識を8つ紹介していきます。これからなにか売却しようと考えている方はぜひ参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.豆知識①~不用品売却は地球に優しい~
  2. 2.豆知識②~売却利益には税金がかかる場合がある~
  3. 3.豆知識③~「袋」や「ケース」も売れる~
  4. 4.豆知識④~貴金属の刻印の意味~
  5. 5.豆知識⑤~金とプラチナの違い~
  6. 6.豆知識⑥~「良い買取業社」には実績と対応力がある~
  7. 7.豆知識⑦~売る前に商品を綺麗にしておくと高く売れる~
  8. 8.豆知識⑧~まとめて売ったほうが良い~
  9. 9.まとめ

豆知識①~不用品売却は地球に優しい~

不要になったものを売却することは、お財布にも優しいですが、実は地球にも優しいのです。

3Rという言葉を聞いたことがあるかと思います。

  • Reduce(リデュース):ゴミを削減すこと
  • Reuse(リユース):ものを再使用すること
  • Recycle(リサイクル):ものを分解して再利用すること

3Rとは、これらの頭文字をとった環境行動の総称です。

不要になったものを売却し、ほかの人に利用してもらうことは「リユース」に当たります。

捨てるはずだったものをほかの人に利用してもらうことで、ものの使用年数は伸びることになります。

たとえば、不要になった「デジタルカメラ」をリユースした場合、平均して使用期間は約4か月延びると言われています。4か月と聞くと短く感じる方もいると思いますが、全てのデジタルカメラの使用期間が4か月伸びるとすると、1年間で約19万台の廃棄が減る計算になります。

使用期間が延びた分、新たに製造するペースも遅らせることができるため、資源、CO2を大きく削減することができるのです。

(参照:環境省|リユースの今がわかる本

豆知識②~売却利益には税金がかかる場合がある~

不要になった洋服や家電製品などを売却して利益を得た場合、通常、税金はかかりません。

しかし、場合によっては税務署から「雑所得」と判断され、課税対象となってしまうことがあります。それは、1年間の売り上げが20万円を超える場合です。

税務署が売り上げ利益を雑所得と判断する基準は明確には決められていませんが、以下に当たる場合、その売り上げ利益は雑所得に分類されることもあります。

  • 売却件数が極端に多い
  • 似た商品を複数売却している
  • 生活品以外のものを頻繁に売却している

これは「売却を副業としているかどうか」で雑所得と判断されてしまうケースがあるということです。

心配だという方はしっかりと、売却額を証明できる書類を保管しておきましょう。

豆知識③~「袋」や「ケース」も売れる~

一見価値がないような「袋」や「ケース」だけでも売却することができます。

たとえば、ブランド品の袋やケース、家電製品の箱や、DVD・CDのケースまでも買い取ってもらえることがあります。

ただ、どこでも買取しているわけではありません。

実際に袋やケースを売却しようと思う方は、これらの買取を取り扱っている店舗を探して、問い合わせてみましょう。

近くに買い取ってくれる店舗がないという方は、ネットオークションやフリマアプリに出品して、買い手がつくのを待ってみることをおすすめします。

豆知識④~貴金属の刻印の意味~

ネックレスや指輪などの貴金属が買取品として持ち込まれる場合、査定するとき初めに確認するのが「刻印」です。

貴金属に彫られている刻印には、金やプラチナがどれくらい含まれているか、ブランド、サイズなど、価値を表すさまざまな情報が含まれています。

ただし、実際の素材と刻印が一致していないケースもあるため、刻印はあくまでも目安とされています。

正確な価値を知るためには、プロによる査定が必要ですが、売却する業者によって価格が変わってしまう場合もあります。

そのため、買取価格に納得いかないということがありましたら、二社以上の業者に査定してもらうことをおすすめします。

豆知識⑤~金とプラチナの違い~

金(Au)とプラチナ(Pt)は全く違う物質です。

また、プラチナは「白金」と表記されることがありますが、「ホワイトゴールド」と呼ばれるものはプラチナではなく、金の化合物ですので注意が必要です。

金とプラチナは異なる物質のため、売却相場も変わってきます。

(参照:田中貴金属|貴金属価格情報

現在は金のほうが価値が高くなっていますが、数年前まではプラチナのほうが高く取引された時期もありました。

貴金属の価値相場は、社会情勢や経済状況によって変動しますので、今後金よりもプラチナの価格が高くなる可能性は充分あります。

金やプラチナを売却しようと考えている方は、価値相場を一度調べて、高く売れるタイミングで売却するようにしましょう。

豆知識⑥~「良い買取業社」には実績と対応力がある~

自分が大切に使っていたものを売却するなら、良い買取業者に買い取ってもらいたいですよね。実は買取業者のなかには悪質な業者もいて、正当な価格で買い取ってもらえなかったり、買い取ったものをスクラップにして海外に違法輸出していたりする場合があります。

ここでは「良い買取業者」を見つける二つのポイントをご紹介します。

一つ目は、買取実績が豊富な業者を選ぶことです。

実績のある業者であれば、査定が正確で取引の際にトラブルになることもほとんどありません。安心してものを売れるように、その業者の口コミや実績をチェックするようにしましょう。

二つ目は、問い合わせの電話やメールにすぐ対応をしてくれる業者を選ぶことです。

良い業者であれば顧客からの問い合わせに対して、しっかりと対応してくれます。わからないことや疑問があれば質問をし、もし答えてくれないような業者であれば利用を控えることをおすすめします。

豆知識⑦~売る前に商品を綺麗にしておくと高く売れる~

買取をしてもらう前は、なるべく商品を良い状態にしておくと高く売れる場合があります。

ものの査定の際は、同じものであっても「綺麗なもの」と「汚れているもの」では前者のほうが高く査定されます。

買い取ってもらう前には、商品をできる限り良い状態にしてから買い取ってもらうようにしましょう。また、大量にものを売る場合、ものをごみ袋に詰めて持ち込む方がいらっしゃいます。この場合も比較的綺麗な段ボールや、紙袋などで持ち込んだほうが、高く買い取ってもらえる傾向があるので、売却する際には入れものにも気をつけておきましょう。

豆知識⑧~まとめて売ったほうが良い~

ものを売却するときは、一個ずつ売るより、まとめて売ったほうが「楽に」「お得に」売ることができます。

その理由として、ものを売る際には発送といった手間やコストがかかるということが挙げられます。買取業者の多くは、段ボール一箱単位から宅配買取を行っているため、少量を売ろうとするならば、直接店舗に持ち込む必要があります。

そのため、一つひとつ売却するよりも、まとめて多くのものを売ってしまったほうが簡単に売却することができるのです。

また、ほかにもまとめて売ったほうが良い理由として、複数の商品を売却すると買取価格が増えるキャンペーンを行っている業者が多いことが挙げられます。業者としても商品をできるだけ増やしたいと考えているため、このようなキャンペーンが頻繁に行われているのです。

特に、シリーズ作品の映像作品や書籍などは、消費者のまとめ買いのニーズが高いため、まとめて売るだけで買取価格が一気に跳ね上がるケースがあります。

そのため新作の商品や、単価が高いもの以外を高く売りたいと考えている場合は、まとめて売ったほうがお得です。

まとめ

不要になったものは売れるという考えが広まれば、自然と「もの」を大切に扱う世の中になると思います。また、ものを売ることは地球にも優しく、所得が増えることで経済にも良い影響が現れると言われており、現在国からも推奨されている取り組みのひとつです。

この機会に、身の回りの不要になったものを売ってみてはいかがでしょうか?

実際に売る際には、ここで紹介したことをぜひ参考にしてみてください。