金買い取りって正直もうかるの?買取の流れや利益の仕組み

金買い取りって正直もうかるの?買取の流れや利益の仕組み

近年、ブランドの買取や金買取の業者が増えてきましたが、実際にもうかるのでしょうか?

これから開業を考えている方にとっては気になるところでしょう。

そういったノウハウを教えてもらうためにフランチャイズに加盟する方も多いですが、加盟さえすれば大丈夫だろうと安易に開業してしまうと、月々の加盟金の支払いに追われて余裕がない、という事態になりかねません。

金買取業で失敗しないためには、「どのような仕組みで利益が出るのか」ということを、しっかり理解しておく必要があります。

今回は、金買取の開業で知っておきたい、買取の流れや利益の仕組みを解説していきます。

目次[非表示]

  1. 1.金買取で独立!低コスト・高利益の理由とは?
  2. 2.金買取は素人でもできる?
  3. 3.もうけを出すならフランチャイズ?独自開業?
  4. 4.金買取はもうかるのか?
  5. 5.まとめ

金買取で独立!低コスト・高利益の理由とは?

金買取は比較的開業までのハードルが低い業種ともいえます。

その理由の一つ目が「出店費用」。

販売を行わず、買取専門店として開業する場合は店舗面積も少なくて済むため、少ない資金での開業が可能です。

飲食店や一般の小売店、美容サロンとして独立開業する場合はある程度の面積が必要で、開業に要する資金もその分多くなります。その点、金買取は出店にかかる費用は抑えやすいともいえるでしょう。

二つ目の理由として挙げられるのが「金の安定した価値」。

高い利益を出すには、安く仕入れて高く売ることが原則です。

金はあらゆる金属のなかでも価値が高く、近年では価格も高騰を続けています。常にある程度高い需要があるものなのです。

特に金の価格が上昇している現在においては、「安く仕入れて高く売る」ということが実現しやすいともいえます。また、株価やFXなどと異なり、短期で大幅に価格が下落する確率も低いため、リスクを抑えた経営も可能です。

金買取は素人でもできる?

金を買い取る際には、本物かどうかを見分け、純度をしっかりと鑑定しなければなりません。経験を積まなければ身につけることが難しい技術もあるでしょう。

ただ、金の査定には、ノウハウや基準ももちろん存在します。

フランチャイズに加盟した場合はそういった指導を受けることができますし、初心者でもしっかりとリサーチし、勉強すればある程度のところまでは鑑定することが可能です。

買取業を営むために古物商許可は必要ですが、金の鑑定自体に必要な資格も特にないため、初心者でも開業しやすい仕事といえます。

その後、買取業を続けていくなかで経験を積み、同時に勉強の姿勢を欠かさないことで、巧妙に作られた偽物なども見分けられるようになるでしょう。

また、金買取業を始める際の重要なこととして、「販路の確保」が挙げられます。

金をそのままお金に変えるだけでなく、買い取った金製品を加工、メンテナンスして販売することができればさらに販路が広がります。

もうけを出すならフランチャイズ?独自開業?

金買取を行う店舗を開業するには、フランチャイズに加盟する方法と、独自開業という二つの方法があります。

フランチャイズに加盟することで、金買取に関するノウハウだけでなく、

  • 経営ノウハウ
  • 集客ノウハウ

など、研修やスーパーバイザーからの指導を通じてたくさんのことを学ぶことができます。

金買取のノウハウが少ない状態での開業において、強い味方になってくれるでしょう。

ただし、フランチャイズに加盟する際には、多くの場合、最初に加盟金を用意しなければなりません。加盟金ゼロを売りにしているフランチャイズも存在しますが、この場合でも研修費や手数料などの名目である程度の初期費用は必要です。

フランチャイズに加盟した場合はそうした初期費用だけでなく、月々のロイヤリティも発生します。

ロイヤリティは「売上に対するパーセンテージ」と「固定額」のどちらかが一般的で、その金額は企業によって異なります。

毎月の売上金からロイヤリティが引かれるため、その分だけ利益は減ることになります。売上金からロイヤリティ、店舗維持費、人件費や仕入れ金額を引いた残りが利益となる計算です。

単独で独立開業した場合は、加盟金やロイヤリティが発生しないため一見有利に思えます。ただ、金買取に関するノウハウや販路もすべて自分で確保しなければならず、経営が難しくなる可能性もあるでしょう。

どちらがもうかるか、というのは個人の判断にもよりますが、

  • 販路を確保できるか
  • ノウハウが得られるか
  • 集客に自信はあるか

大まかに上記の点を考え、自分に合った開業の方法を考えましょう。

金買取はもうかるのか?

専門業者といった金の売却先が確保できれば、金買取業で利益を得ていくことは可能です。

あとは金を保有している人たちをいかにして集客し、売上に結びつけるかにかかってきます。

金買取の集客方法としては新規顧客の開拓だけでなく、店を何度も利用してくれるようなリピート客の確保も重要です。このうち新規顧客を集めるには新聞折込チラシやインターネット広告など、金買取店舗を周知させる広告が威力を発揮します。開業間もない時期に広告を通じて平均的な相場よりも安い買取価格を打ち出し、新規顧客を集める戦略で成功した店も少なくありません。

フランチャイズに加盟する場合は、知名度の高い店名と看板が顧客の安心感につながるため、開業して日が浅くてもスタートがきりやすいかもしれません。

金だけでなく宝石・アクセサリーやブランド品などの買取も同時に手がければ、店を利用したことのない人でも買取の依頼をしやすくなります。新規顧客を得意客に育てるには店の信頼性も重要で、誠実な接客や正確な鑑定でアピールすることがリピート率のアップにつながります。

まとめ

金買取業は、ポイントを押さえて開業すればもうけを出すことが可能です。初心者で開業した場合、不明点や不安が多くフランチャイズに加盟することを考える方も多いでしょう。その場合は、毎月の売上金から決まった額が月額費用として引かれ、その分利益が減ることを加味する必要があります。

どの方法を選ぶとしても、必要なのは経営に対する工夫と学び続ける姿勢です。しっかり情報を整理して開業に備えましょう。